暦年の四半期は単純です。Q1 は 1〜3 月、Q2 は 4〜6 月、Q3 は 7〜9 月、Q4 は 10〜12 月です。会計四半期は組織の会計年度に依存します。同じ日付でも、会計年度が 4 月開始なら、暦年では Q1、会計年度では Q4 になることがあります。
Lutrakit の無料の 四半期チェック は、アカウントなしで暦年四半期のラベルを素早く確認するための補助です。計算するのは暦年四半期だけです。Q1 は 1〜3 月、Q2 は 4〜6 月、Q3 は 7〜9 月、Q4 は 10〜12 月です。会計年度の開始月を指定する入力欄はありません。会計四半期が必要な場合は、以下の手順で手動計算し、報告書や締切に使う前に、その組織が採用しているカレンダーを確認してください。
国際的な適用範囲: この会計年度の計算方法は、特定の国に限定されません。12 か月の固定期間を連続する 3 か月ずつの四半期に分ける組織に適用できます。この方式は多くの国で一般的ですが、すべての組織に共通するわけではありません。国だけから規則を推測せず、必ず対象組織の公式カレンダーを確認してください。この方法は、4-4-5 または 4-5-4 カレンダー、52・53 週の会計年度、移行期間にはそのまま適用できません。
暦年四半期を見つける
通常の暦年では、月を次の表に当てはめるだけです。数式は必要ありません。
| 四半期 | 月 |
|---|---|
| Q1 | 1月から3月 |
| Q2 | 4月から6月 |
| Q3 | 7月から9月 |
| Q4 | 10月から12月 |
四半期は、対象のタイムゾーンで新しい四半期の初日午前0時に切り替わります。時刻が午前0時に近い場合は、先にタイムゾーンを変換してください。タイムスタンプ変換と日付形式変換は、時刻付きデータや紛らわしい数字の日付を確認する場合に使えます。
数式を使わず会計四半期を見つける
まず、組織の会計年度が始まる月を公式資料で確認します。そこから3か月ずつ区切り、最初をQ1、次をQ2、その後をQ3、Q4とします。
4月開始の場合は次のとおりです。
| 期間 | 会計四半期 |
|---|---|
| 4月から6月 | Q1 |
| 7月から9月 | Q2 |
| 10月から12月 | Q3 |
| 1月から3月 | Q4 |
年度名は別の決まりです。開始年で呼ぶ組織も終了年で呼ぶ組織もあります。国から推測せず、その組織の報告書を確認してください。
現地の規則も確認すべき理由
国際的な期中財務報告の基準 IAS 34は、会計年度より短い期間を扱います。ただし、どの組織が期中報告を公表するか、どの頻度で公表するかは定めておらず、通常は法令や規制当局が決めます。
次の例から、国ごとに一つの規則を想定すべきでないことが分かります。
- フランスでは、多くの企業が決算日を選択でき、会計年度は通常 12 か月ですが、一部の業種では 12 月 31 日に決算する必要があります(Service-Public)。
- 英国では、会社の会計年度は通常 12 か月で、一定の条件の下で変更できる会計基準日に終了します(Companies House)。
- 米国では、IRS が暦年、会計年度、52・53 週の課税年度を区別しています(IRS: Tax years)。
- 一部の小売業では、52 週の 4-5-4 カレンダーを使い、ときには第 53 週を追加します。このガイドの月単位の式はそのまま適用できません(National Retail Federation)。
したがって、このガイドは、すでに分かっているカレンダー内で四半期を計算するためのものです。税務・会計上の義務を決めるものではなく、対象組織が公表するカレンダーに代わるものでもありません。
例:1つの日付に2つの正しい四半期
2026年1月15日を例にします。
| カレンダー | 結果 | 理由 |
|---|---|---|
| 通常の暦年 | Q1 | 1月は年の最初の3か月に含まれます。 |
| 4月開始の会計年度 | Q4 | 1月は4月の前にある最後の3か月に含まれます。 |
終了年で年度名を付ける組織ならFY2026 Q4、開始年で付ける組織ならFY2025 Q4と呼ぶことがあります。四半期は同じで、年度名の決まりだけが違います。
境界ケース
| ケース | 確認すること |
|---|---|
| 会計年度の初日 | 会計 Q1 の 1 日目になる。 |
| 会計年度開始の前日 | まだ会計 Q4 になる。 |
| 2028-02-29 | 月ベースの四半期では通常どおり扱える。 |
| 1 月開始の会計年度 | 年ラベルも一致するなら暦年四半期と同じ。 |
| 52〜53 週カレンダー | 組織が週を独自期間に割り当てるなら、単純な月ベースのツールだけで判断しない。 |